化粧品原料 シークヮーサー種子油
現在、シークヮーサーの研究が進み、シークヮーサーの果皮には抗酸化作用のあるポリフェノールやノビレチンが豊富に含まれていることが分かっています。
マウス実験では美白効果、抗炎症作用、糖尿病予防、骨粗鬆症予防、記憶低下遅延効果、血栓症や動脈硬化抑制、抗ガン作用に関わる研究が進んでいます。
これまで、シークヮーサーの果皮が注目され、盛んに研究されてきましたが、その機能性を生む生命の源である「種子」には、もっと良質な成分が含まれているのではと考え、2011年-2013年度のOKINAWA型産業応援ファンドの事業支援を受け国立沖縄工業高等専門学校で共同研究開発に取り組んでいます。
シークヮーサーは沖縄に古くから自生する柑橘類の一つです。沖縄のシークヮーサー2大産地として、大宜味村と勝山が知られています。
勝山では、自生していたシークヮーサーを日常的に食べていた環境があり、色白で肌が綺麗な女性が多いと言われています。
イルジルー・チュラカーギー(色白美人)と呼ばれていたそうです。
勝山シークヮーサー種子油は2011年、2012年、2013年度のOKINAWA型産業応援ファンド事業の支援を受け国立沖縄工業高等専門学校と共同研究開発した製品です。